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​FAQ

​よくあるご質問と回答

Q:どうしてプロスポーツ運営に特化した
システムと言いきれるのですか?

プロスポーツの運営は一般的な会社より「やや複雑」と言えます。

扱う商材1つとってみても、100円の消しゴムから数億円のプレーヤー年棒までふり幅が広く、スポンサー管理、チケット管理、物販管理、スクール運営など収支面でも多様です。一般的な会計システムでは「売り買いの実績登録」は出来ても、「立案した予算達成のための管理」といった機能はなく、Excelでの管理に頼るしかありませんでした。

 

スポマネはそうしたプロスポーツ業界の「特色」に着目し、現場でどの様な管理を行っているのか調査・ヒアリングを行ったうえで作りこまれたシステムなので、「プロスポーツの運営に特化している」と謳わせて頂いております。

Q:プロスポーツチームに
管理会計が必要な理由は?

プロスポーツには「勝利」が求められます。クラブが勝利することでファンに夢・感動を与え、地域経済にも波及すると言えます。

しかし、「勝利のための練習」だけでは良いプレーヤー、監督、コーチの招聘は出来ません。ファンに夢・感動を与えるために時には派手な演出だって必要ですし、熱のこもった応援のためにトレンドに沿ったグッズも、美味しいフードも必要です。

そのためには何が必要でしょうか?

そう、資金です。資金がなければ投資ができない。投資ができなければ有力プレーヤーだって流出するし、補強もままなりません。つまり「先行きが見えない経営では勝てない」ということです。

スポマネはクラブ勝利のための「真」であり「芯」である「財務体制の強化」を第一に考え、「勝利のための財務安定化」に貢献致します。

Q:Excelでの管理と何が違うのですか?

Excelはいか様にでも管理できますが、データの消失、破損、上書きなどの危険性、および権限設定がないためセキュリティの問題が常について回ります。

また、報告書や一覧表などの作成にも一定の時間が必要とされるので、機会損失・判断ミスなどの恐れがあると言えます。

そして何より「属人化」の問題がついて回ります。

もし、担当者の急な変更を迫られる必要があった場合、後任の担当者やクラブ全体が混乱してしまいます。

スポマネではそうしたリスクを負うことなく、財務安定化のための「次の一手」だけを考えたクラブ運営を行うことができます。

Q:取り込めるデータの種類は
どんなものがありますか?

既存で使われているシステムとの連携につきましては、次のデータの一括取込み(CSVまたはExcel)が可能です。

※スポマネ側でのアップロード作業が必要となります。

会計システムからの実績データ

・営業管理ツールからの見込情報データ

既存システムからのデータ自動連係につきましては、別途ご相談ください。(有償対応となります)

Q:システム専任担当者がいない。
​導入したら余計に手間がかかるのでは?

プロスポーツクラブ運営会社では一部の大手を除き、システム専任担当者がいらっしゃらないケースが大半です。

スポマネはユーザ様に極力お手間を掛けない仕組みを採用しております。例えば「毎月の実績取込作業」や「営業管理情報」などは「一括取込」が可能となっておりますし、「予実データ比較表(業績管理表)」や「リーグ報告書」などは、登録した情報を基に「ボタン一つ」で出力が可能です。​マスタ登録などもExcelファイルからかんたんに取り込むことができ、メールサポートも万全です。

また、マスタ登録などの初期設定に掛ける時間が取れないユーザ様向けに、弊社側で代行設定を行う「あんしんお任せパック(有償)」の他、運用フェーズでも「全て丸投げプラン(有償)」で外注頂くことも承っております。ご相談ください。

Q:利用対象は?
プロスポーツ以外では使えない?

スポマネは「プロスポーツクラブ経営」のために開発されたシステムで、2023年9月現在、「Jリーグ/Bリーグ/league ONE」での標準使用が可能です。

上記プロスポーツ以外でも、リーグスポーツ(プロアマ問わず)で「スポンサー管理」「チケット管理」「物販管理」等で成り立っているビジネスモデルであれば、お使い頂くことは基本的に可能です。

 

リーグスポーツ以外でも、「こんなことに使いたい、検討したい」というお話がありましたら、お気軽に弊社までご相談ください。

Q:予算編成方法(トップダウン方式/ボトムアップ方式)について

トップダウン方式とは、「経営者が定めた売上(予算)目標数値」のことで、経営者からの「次年度の売上目標をXX億とする!(または前年比XXX% Up!)」という指示からなる予算編成手法です。

スポマネでは経営者から受けた「目標金額(または数値)」をもとに前年度の実績割合から「次年度計画の概算ベース予算」を自動算出するため、担当者の負担を軽減することはもちろん、スピーディーな予算編成に役立ちます。

 

ボトムアップ方式とは、予算編成担当者が「科目単位」で細かく数字を積み上げて行く方式です。1試合単位での予算編成を行うイメージです。

Q:トップダウン方式と
ボトムアップ方式の使い分けは?

スポマネでは、まずトップダウン方式で「概算ベース」を作成し、その後、算出された数字を実現するため、そしてバランス調整を行うためにボトムアップ方式を用いて「細かくパラメータ調整」して行く手法を推奨しています。

予算編成画面では「最大10」の登録が行えますので、「強気の計画」、「最低ラインの計画」、「やや背伸びの計画」などを作成し、比較することでベストな予算編成を行うことができます。

Q:どこまでのデータ入力が
求められますか?

管理システムというものは「データが命」です。

基本マスタ情報、過去実績(直近1年分)、計画(予算)、営業進捗情報(見込み)を入力して頂く必要がありますが、画面入力だけでは大変なので、ExcelまたはCSVによる一括取込などのご用意がございます。

Q:入力したデータを利活用したい

入力したデータは全てExcelで出力することが可能です。

スポマネにない帳票などを二次活用し、自作されることも勿論可能です。

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